Meganistのブログ

21歳OLがその時その時思ったこと、考えたことを気ままに書いていきます。

憧れと恋愛の違い

 

こんにちは!

梅雨ももうすぐ終わりでしょうか?

今年はそんなに雨も降らなかったような気がします。

 

いきなり降ってきたりは結構ありましたけどね・・・ゲリラ豪雨ってやつです!

 

ただ、私の梅雨のイメージでは、しとしとと雨が降っている感じなので変な梅雨だなぁと思ったりもしています。

実際、今年の梅雨前線は簡単に言うと日本の下のほうにあるみたいですね。

だからいつもと違う梅雨らしいです。

 

 

天気に関する知識は全然と言っていい程ないので、知ったかぶりもこれくらいにしておきます!

 

 

 

 

 

さて、今回のテーマは「憧れと恋愛の違い」です。

 

 

私には大好きな人がいます。

その人はなんと、私のことを好きだと言ってくれていて、現在お付き合いしている状態です。

 

彼のことはとても好きで、それは恋愛感情であり、その感情自体に間違いはありません。

 

ですが、私が勤めている会社の男性の一人に、私は日々心を奪われています。

 

どういうこと?となるかもしれませんね。

彼一筋じゃなくて、浮気症なのか?と。

 

決して、そういうわけではないんです!

 

 

先ほど出てきた男性、Aさんとしましょう。

Aさんは私にとって芸能人と同じ括りなんです。

社内で見かけるだけで、心躍るような・・・きゃー!!ってなるような。

 

 

芸能人って好きと言えば好きなんだけど、恋愛感情とは別ですよね?

本気で恋している方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどは”憧れ”という形での”好き”だと思います。

 

だって、その人の私生活、何も知らないじゃないですか。

何も知らないのに恋することもありますけどね、一目惚れだったり、その人の真摯な取り組みを見たことで、だったり。

 

恋愛するには色々なパターンがあるかとは思いますが、その多くは対象者と実際に関わることで生み出されるものです。

 

それ以外は”自分が憧れを抱いている人”と決定して良いと思います。

もちろん、憧れから恋愛に発展することはありますが、関わり合うまでは一方通行のただの憧れです。

 

この”憧れ”と”恋愛”を一緒にしてしまう方、どっちなんだろうと悩んでいる方が多く見られます。

 

今回はここをはっきりさせていこうと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

憧れとは

 

まず、憧れってどういうものかというのを挙げていきたいと思います。

 

私の場合を例にして考えていくので、みなさん同じとは限りませんが・・・。

 

 

先ほどから出てきているAさん。

私は今の会社に勤め始めてから2年目になるのですが、1年目の初め頃からずっとAさんを目で追ってきました。

部署も違い、いつも仕事をしている建物も違うのでなかなか会える機会がありません。

実際話したことがあるのはたったの1度だけで、それも挨拶程度のものです。

間接的に関わったこともあるのですが、それでも三度くらい。

 

 

そんなAさんが何故私の憧れの人になったのか・・・。

 

 

それは簡単なことでした。

 

ある会議で一緒にになったとき、Aさんの会議に対する姿勢がとてもかっこよく思えたからです。

 

たったそれだけです、それだけですが、私の憧れの対象となるには充分なものでした。

 

それからというもの、Aさんの容姿も含めてすごくかっこよく見えてきて・・・いつしかAさんと会いたいなーお話ししたいなーと思うようになってきました。

まあ、1年以上経った今でもきちんとお話しできていないんですけどね!

 

 

というわけで、きっかけはなんてことはないんです。

 

誰にでもあるような・・・この人は自分の持っていないものを持っていていいなぁと思う気持ちが”憧れ”なんです。

何でかっこよく見えるのかって、自分が欲しいと思っているものをその人が持っているからなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

憧れと恋愛の違いは?

 

異性を異性として、恋愛対象として見ている場合、それは恋愛になります。

 

では、憧れと恋愛にはっきりとした違いはあるのでしょうか。

 

 

 

答えはノーです。

 

ここまで話しといてそれはどうなんだ!!とお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんね・・・すみません。

ですが、はっきりとした違いはなくとも、ぼんやりとした違いはあると思っています。

 

それは”触れ合いたいと思っているかどうか”です。

 

スキンシップのことですね。

それも友達のレベルではなく、キスやセックスの領域の話です。

 

一般的な考え方をしている方なら、キスしたいと思っているくらいの相手は”恋愛”相手のはずです。

”憧れ”ている相手とキスをしたいとは思わないはずです。

 

憧れている相手ともできたらいいな・・・なんて思う方はたくさんいらっしゃると思いますが、それは「したい!」という自分の欲求ではなくて、「されたい!」という相手からの欲求を受け入れたいというものかと思います。

 

自分の欲求を満たしたい、すなわち「相手からの行動を待つのではなく、自ら行動してそれを受け入れてほしい」という積極性があるはずです。

 

 

憧れの場合、相手は自分よりも優れていると確信していてその人のようになりたいという気持ちが少なからずあります。

その気持ちからは「自分が尊敬している、そんな相手から求められたい」という欲求が出てきます。

 

 

恋愛の場合。自分がその相手のようになりたいという気持ちではなく、どちらかと言えば相手を自分のものにしたいという支配欲が強いかと思います。

「求められたい気持ちもあるが、それよりも自分が求めている欲求を満たしたい」という欲求が出てくるはずです。

 

 

”憧れ”と”恋愛”は基本的な感情の部分は同じだと思います。

ですが、自分と相手の関係性から見ると欲求の向き方が違うということが分かります。

 

分かりづらいかもしれませんが、自分が相手に何をしたいと思っているか、相手から何を求めているかを考えてみてください。

 

そうすれば自ずと自分の気持ちが分かってくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は憧れの人となかなか会うことも見かけることもできなくて、気分は落ち込むばかりです・・・。

自分から何かアクションを起こそうとは思いませんが(気があると思われても困るので)、ちょっとくらいこっちの部署に来てくれてもいいんじゃないかとか思ってる!(笑)

用がないのは分かってるけどねー。

 

他にも身近な人で憧れの人ができればもっと仕事が楽しくなるんじゃないかとも思うんだけど、そう上手くいくものでもない・・・。

 

とりあえず今は恋愛のほうが充実してるからそっちで癒してもらおうと思ってます!