Meganistのブログ

21歳OLがその時その時思ったこと、考えたことを気ままに書いていきます。

おばあちゃん家のにおい

 

私は現在母方の祖母と住んでいまして、”おばあちゃん家”というと父方の祖母の家になります。
「おばあちゃん家のにおいがする!」って表現、よく使われていますよね。
どこか懐かしい独特のあのにおいです。

 

ですが、私としては”おばあちゃん家”というよりも”おじいちゃん家”なのです。
そこで、「おばあちゃん家のにおいがする!」はなぜ”おばあちゃん”なのか考えてみました。

 

私たちが普段世話を焼いてくれているなと感じるのは、母親であったり祖母であったりしますよね?
だからなのかな、と。
父親や祖父はなんというか、あまり直接的な関わりがないというか・・・”そこにはいる”んですけどね。
もちろん力仕事をしてくれたり優しさは感じるのですが、やはり母という存在には勝てないものがあるような気がします。

 

そこまで言っておいてなんですが、冒頭でも言いましたが私の中では”おばあちゃん家”ではなく”おじいちゃん家”です。
そういえばなんでだろう?と昨日の帰りに電車の中で思いました。

 

よくよく考えてみると、なんとなく「あ、これかな」という理由がでてきました。
私の父方の祖父は和菓子を作っておりまして。
家の一階は和菓子屋さんと和菓子を作る場所になってるんです。
もちろん祖母も手伝いはしますが、私の中で和菓子職人の祖父のイメージがとても強いのです。
だからなのかな、と思いました。

 

それでも私は”おばあちゃん家のにおい”という言葉を使います。
抽象的でも、なぜか通じるものがあるからです。

 

 

 

ひとつ疑問に思ったことは、通じるのは日本だけなのか?ということです。
Google検索で調べてみたところ、有力な情報は得られませんでした。
やはり外国人の方に直接聞かないと分かりませんかね・・・。